稲庭古来うどん INANIWA KORAIUDON

武家の作法書にある麺類を食べる正しい姿勢

武家の作法書には、うどん・そばを食べるときは、姿勢を正しくして座り、麺を背筋に沿って真っ直ぐにすするのがよい、とされていたという。こうすると、見た目にもおいしそうに食べていると感じられる。間違っても背中を丸めて食べたり、そば猪口を置いたままの”犬喰い”は厳禁である。

つけ汁三分で食べる・・・たれ徳利を出してくれた場合は、つけ汁を一度に全部猪口に入れてしまっては、せっかくの配慮を台無しにしてしまう。つけ汁が薄まってしまわないように、徳利をだしているのだから注意したい。まず、つけ汁の三分の一程度を猪口に入れて食べ、無くなったら継ぎ足していく。こうすれば、常に一定の濃さのつけ汁で、味わえる。

うどん三本、そば六本・・・麺を上手に取るには、箸で取り過ぎないこと。せいろやざるなど、うつわの中央から取ることである。

かくのだて歴史村

稲庭古来うどん・古来そばを初めての方は、みちのくの小京都・角館歴史村「青柳家」内 お食事処にて、ご賞味ください